【マーフィー幸せを呼ぶ処方箋】本の紹介と幸福理論の実践

人生哲学

病気になって暗闇の中でもがいていたとき、ひらすら読書をしていました。

そこで出会った100冊を超える本の中から特に心に響いたことばを自分なりにまとめ、どうやって日常生活に活かしてきたかをご紹介します。

【マーフィー幸せを呼ぶ処方箋―365日、「うれしい」「楽しい」が次々起こる本! 】

著者 ‏ : ‎ マーフィー“無限の力”研究会
出版社 ‏ : ‎ 三笠書房
発売日 ‏ : ‎ 2006/12/1
文庫 ‏ : ‎ 173ページ
内容 ‏ : ‎ マーフィー博士の「幸福理論」の中で、今すぐ実践できる効果絶大な言葉が紹介されています。

健康でいる方法

マーフィー博士いわく、健康な人=病気のことを忘れている人です。

自分で健康と思っている人とそうでない人の差はその状態をどう「認識」しているかの違いでしかないからです。

そもそも病気になるのは、感情の抑圧が原因ということが大いにあります。

病気にならないためには、恐れていることと反対のことを望むことが大切です。

これをマーフィー博士のことばで言うと、

「潜在意識に健康を刻印する」

ということになります。

ぽよらは、病気や不健康であることに意識を集中させてしまっているときは、意識的に「健康・健康」と自分に言い聞かせるようにしています。

特に、寝る前に考えたことは潜在意識に刻印されやすいので、それを利用して「今日も1日健康だった、ありがとう」「今日もしあわせな1日だった」と思いながら1日を締めくくるようにしています。

ぐっすり眠りにつけるし目覚めもいい、しかも次の日も1日いい気分で過ごせます。

もしどうしても感情が爆発しそうになったら、即座にそのエネルギーを筋肉エネルギーに変えてしまうのもオススメです。

たとえば、不安な感情が大きくなりそうになったら猛ダッシュしてみるとか、草引きをするとか♪

お金を得る方法

いつも「お金がない」と嘆いている人がいます。

かつてのぽよらもそうでしたが、この意識がお金がない状況をつくりだしているのです。

なぜなら、「ない」と思えば思うほど「ない証拠」を探しはじめ、それは通常簡単に見つかるので、見つけたとたんに「やっぱりない」と確信してしまうからです。

そこで、マーフィー博士からのアドバイスをかみ砕いてご紹介します。

・支出があったら直ちにそれだけ収入があったと思い神に感謝すること。

・銀行に莫大な預金があると思うこと。

ぽよら自身はこの意識をまだ持てていませんが、もしないものねだりではなく今あるものに感謝することができるようになれば、「ある理由」がどんどん見つかり人生が好転するでしょう。

願いを叶える方法

マーフィー博士がいう「望む事柄をすでに起きた事柄として喜び感謝する」ことの効果は絶大です。

これまでの人生で、願いが叶ったときの状況を思い浮かべてください。

大きな望みを持ち、「ぜったい叶えてみせる!」と強く信じ続けていたのではないでしょうか。

ぽよら自身も、これまで何度もこうして願いを叶えてきました。

その願いが叶うかどうかも叶える方法もわかりませんでしたが、心から叶えたいという願いは不思議と自信と確信が持てるのです。

願いを叶えるためには努力が必要だと思われがちですが、マーフィー博士は「努力は最小で最大の効果を得る方が正しい」と言っています。

この理論はさまざまな本で目にします。

つまりは、

・目的地をハッキリ決める

・自分はできる!と強く信じる


・目的地にすでに到達した自分を”ワクワク”の感情とともにイメージしつづける

この3つを習慣化することで願いが叶うのであれば、たいした努力もお金も必要ではないことがわかります。

そう、必要なのは自分の意志だけです。

日ごろの心がけ

人はだれしも、自分に過剰に関心を持つことで否定的な感情が強くなります

「1度でも抱いた感情はいずれは自分に返ってくる」「すべては自己責任」とわかっていても簡単にやめられない・・・

そんな自分に罪悪感をもつ人もいるでしょう。

では、ふと出てくる恐れ・嫉妬・憎しみといった否定的な感情を上手に扱うためにはどうすればよいでしょう?

マーフィー博士は、愛・平和・調和・善意・美の気持ちで心を満たすのがよいと言っています。

これにはいくつかコツがあります。

まずは、自分に関心を持ちすぎないためにも外からの刺激を受けることです。

ぽよらが実践したのは読書、旅行、新しい習い事をはじめる、そして人と接すること。

悶々と1人で考え込む時間を減らし、うれしい・たのしい・ワクワクといった肯定的な感情が生まれる時間を増やしました。

そうすることで、自分への過剰な関心が薄れて心のバランスを取れるようになりました。

否定的な感情をじょうずに扱うための2つ目のコツは、客観的に自分を見つめることです。

自分のペースで進めすぎていないか?
考えすぎていないか?
思い込んでいないか?

そうやって自問自答していると、否定的な感情を抱くことが本当に必要なのかどうかがわかるようになってきます。

たとえば彼氏が誕生日を忘れていたとき。

「わたしは大切にされていない」「誕生日を忘れるなんて最低」と自分勝手な妄想にとりつかれて別れを切り出すのではなく、「体調わるいのかなぁ」「単に忙しかっただけかも」「埋め合わせしてもらえるようにお願いしよかな♪」と冷静になってみるのです。

(ただし、単に雑に扱われているという可能性もあるので見極めが必要ですが…)

一旦冷静になると、否定的な感情をわざわざ抱いて自分を苦しめるなんてバカバカしいと思えてきます。

普段から一時的な感情を爆発させていては、いつまでたっても低レベルな人間関係しか築けません。

重複になりますが、必要なのは愛・平和・調和・善意・美の気持ちです。

否定的な感情を上手に扱うためのさいごのコツは、365日奇跡は起こると信じることです。

「時間」を長期的に捉えることができる人は、すべてにおいて成功します。

否定的な感情は長くはつづかないし、一時的な感情がいまの自分のすべてではないことをわかっているため、明るい未来を想像できるからです。

自分の可能性を信じて新しい自分との出会いを楽しみにしていると、人生がもっともっとよくなります♪

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