カレン・ホーナイ【ホーナイ全集】まとめ

健康

精神科医・精神分析家であるカレン・ホーナイの著書「ホーナイ全集」は全7巻あります。

このブログでは、全巻を読破したぽよらが全巻の要約、特におすすめの巻、読む順番について解説します。

全巻要約

第1巻 女性の心理 

性描写が多く、特に女性のマゾヒズムに焦点を当てている。神経症的障害や性格障害のある女性の人格は、「月経の開始時にほぼ一致して変化する」という分析が印象的。

カレン・ホーナイ【ホーナイ全集 第1巻】女性の心理まとめ

第2巻 現代の神経症的人格 

カレン・ホーナイの名を世に知らしめた、神経症的人間の特徴・不安・治療についての学術書。神経症的傾向はどのように生まれ、どのように発達し、どのように治療していくかについて説く。

カレン・ホーナイ【ホーナイ全集 第2巻】現代の神経症的性格まとめ

第3巻 精神分析の新しい道 

新フロイト派(第二次対戦後の合理主義的・進歩的な精神分析)の成立を告げる記念碑的な労作。専門家向けに書かれており、やや難解な部分が見受けられる。特に神経症的傾向と治療法についての分析が役立つ。

カレン・ホーナイ【ホーナイ全集 第3巻】精神分析の新しい道まとめ

第4巻 自己分析 

神経症の治療において、患者と分析者との関係の重要性とその効果、そして自力で神経症を克服する手立てを「自己分析」という形で導く。

カレン・ホーナイ【ホーナイ全集 第4巻】自己分析まとめ

第5巻 心の葛藤 

神経症者の人格構造がどのように生まれ発達していくのか、そして神経症の克服のためには、自分の心理過程や他人や自分との関係性を自ら解きほぐすことが重要だと説く。

カレン・ホーナイ【ホーナイ全集 第5巻】心の葛藤

第6巻 神経症と人間の成長 

神経症になるメカニズムおよび治療法について分かりやすく解説してある。カレン・ホーナイに興味のある人にとって手に取りやすい1冊。

カレン・ホーナイ【ホーナイ全集 第6巻】神経症と人間の成長についての考察と名言まとめ

第7巻 精神分析とは何か 

主に精神分析をうけるというのはどんなことか、分析医は何を行い被分析者は何を体験するのか、について学ぶことができる。

カレン・ホーナイ【ホーナイ全集 第7巻】精神分析とは何か

おすすめは第2巻・第6巻

ホーナイ全集は、1冊1冊が高価でとても貴重なため所蔵施設は限られる上、全集読みきるには多大な時間を必要とします。

では、もし図書館で借りるまたは購入するとしたらどの巻を重点的に読んだらいいでしょう?

結論を言うと、全7巻のうち絶対に読んでおいたほうがいい巻は<第2巻 現代の神経症的人格>と<第6巻 神経症と人間の成長>です。

もう1冊加えるとしたら、<第4巻 自己分析>がよいでしょう。

この3巻だけで神経症についてのだいたいの知識は得られるため、個人的には他の巻は興味があれば読んでもいいかなと言う程度です。

第6巻→2巻→4巻の順で読むべし

本気で神経症について向き合いたい方は、ぜひ下記の順番で読み進めてください。

1. <第6巻 神経症と人間の成長>で神経症についての土台を学び

2. <第2巻 現代の神経症的人格>でさらなる理解を深め

3. <第4巻 自己分析>で自力で神経症を克服する方法を身に付ける

特に第6巻は、神経症を理解するうえでは欠かせない1冊であると感じます。

さいごに

カレン・ホーナイのホーナイ全集は、神経症者であったぽよらの人生にまちがいなく大きな影響を及ぼしました。

この本に出会えたおかげで、自分を冷静に見つめ直すことができたからです。

・神経質な性格に生きづらさを感じている
・神経質な性格を治したい
・まわりに神経質な人がいて困っている
・分析医として神経症者を根本から理解したい

そんな人は、ぜひ一度「ホーナイ全集」を手に取ってみてください。

より自分への理解が深まり、これからの人生に希望が持てるはずです。

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